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programA
医学としての水俣病―三部作―
第三部 臨床・疫学篇
【シリーズ2】公害の原点・水俣から学ぶ Vol.7
医学としての水俣病 ―三部作―
第三部 臨床・疫学篇
医学としての水俣病―三部作―   第三部  臨床・疫学篇
DVD

IFシリーズ2「公害の原点・水俣から学ぶ」全17枚セット
※こちらの作品はセット販売のみとなります。

価格 624,750円(税抜:595,000円)

公共・大学図書館、公共施設でご購入希望のお客さまや、作品に関しては、シグロまでお問い合せください。

個人用DVDは個別にご購入いただけます。
ご購入希望のお客様はシグロの商品ページよりご購入ください。
セット(85,680円(税抜81,600円))でのご購入希望のお客様はシグロまでお問い合せください。
program A
医学としての水俣―三部作―
第三部 臨床・疫学篇
MINAMATA DISEASE-A Trilogy Part 3: Clinical Field Studies
これは現地での数十年間の臨床体験をもつ精神神経学・原田正純(熊本大学)の活動と意見を軸に今日の水俣病の臨床上の問題点と、疫学的側面を描いたものである。
この篇の中で、典型例の医学的考察と実見は一例しかない。その他の例は、すべて、医学的判断のつきにくいとされる例、および、水俣病を否定された例に対する再アプローチの形でなされている。特に、かつての胎児性とは異なる精神薄弱の患児や、脳血管障害等で判別できないケースに大きくスペースをさいている。
これに対応して疫学的データを現地的に資料化し、さらに環境汚染と、食物連鎖による有機水銀の濃縮の法則を公衆衛生学・喜田村正次(神戸大学)によってふりかえり、現実と照応させて考察している。
疫学的視点と共に全身病の可能性については、白木(前出)のレポートにおさめている。
この篇の中で、原田は、臨床家としての症状のとらえ方についてユニークな実践方法を展開すると共に、おびただしい患者カルテをもとに、急性発症、重篤な血管障害に対し大胆な思索を展開している。
最後にとりあげた一漁村の一家と周辺についての疫学的アプローチでは、1人の棄却者とその家族2人の症状を照らし合わせ、臨床内部の自己矛盾を摘出している。
この“現場篇”は、既成の水俣病の医学がきびしく問い返されていることを示すと共に、水俣病研究が、第二段階の糸口に立った時点のレポートともなっている。
(岩波ホールでの上映用パンフレットより)
 
医学としての水俣病―三部作―   第三部  臨床・疫学篇[スタッフ]
製作:高木隆太郎
演出:土本典昭
撮影:大津幸四郎
録音:浅沼幸一
音楽:小栗孝之作品より、松村禎三作品より

[医学としての水俣病―三部作― 協力研究者]
伊藤 雄(熊本県衛生部長)、猪初男(耳鼻咽喉科学・新潟大学)、入鹿山且朗(衛生学・熊本女子短期大学)、宇井純(都市工学・東京大学)、衛藤光明(病理学・熊本大学)、大野吉昭(耳鼻咽喉科学・新潟大学)、岡嶋透(内科学・熊本大学)、喜田村正次(公衆衛生学・神戸大学)、白川健一(神経内科学・新潟大学)、白木博次(神経病理学・東京大学)、武内忠男(病理学・熊本大学)、筒井純(眼科学・川崎医科大学)、椿忠雄(神経内科学・新潟大学)、土井陸雄(衛生学・東京都公害研究所)、徳臣晴比古(内科学・熊本大学)、原田正純(精神神経学・熊本大学)、藤木素士(衛生学・熊本大学)二 信(公衆衛生学・熊本大学)、水越鉄理(耳鼻咽喉科学・新潟大学)、宮川太平(精神神経学・熊本大学)、故 松田心一(元国立公衆衛生院疫学部長)

1975年/日本 記録映画/カラー/91min./青林舎

第2回世界環境映画祭・審査委員長賞受賞
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